観戦記
第36回 愛知ラグビー祭 [ラグビー祭]
投稿日時:2008/05/25(日) 18:40
今日は、名古屋市瑞穂ラグビー場で行われた、愛知ラグビー祭を観戦に行ってきました。
クラブチームの決勝戦・愛知学生vs大阪学生・帝京大学vs豊田自動織機の3ゲームが行われました。
私達の、メインは学生選抜の試合だったので、11時半ごろに瑞穂に到着。
案の定、駐車場は一杯で、結局野球場に車を止めて、グランドに行きました。
グランドでは、クラブチームの決勝戦が行われていました。
私達のメインの学生選抜の試合は、このクラブチームの試合の後。
観戦セットを広げて、いよいよ学生選抜の試合スタートです。
試合開始直後は、大阪学生選抜のプレッシャーが強く、また、愛知学生選抜の方は、イマイチ息が合わず、
全て、後手後手に回り、開始早々に、1TRYを献上してしまいました。
その後もお互いがっぷり四つって感じで、少しこう着状態が続きましたが、徐々に、愛知学生選抜の、FWがボールをキープしだし、
スクラムハーフの、テンポの良い球出しが出来、またSOの絶妙な飛ばしパスがCTBやWTBに届き、TRYを量産しました。
前半を終わって大差の47-5と愛知学生が大量リード。
後半は、愛知学生が前半の大量リードで、少し気が緩んだのが、大阪学生が徐々にTRYを重ね始めました。
しかし、後半に入っても、愛知学生の優位は動かず、両CTBのスピート好アタックで、大阪学生のDFを切り裂き、
両WTBとBFが走り回り、終わってみれば、12TRYをあげる猛攻で、大阪学生を一蹴しました。
東海リーグのレベルが、一昔前まで戻ってきつつあることを感じました。
毎年、この位の大差で勝利し続けていけば、愛知ラグビー祭のメンバーも、関西Bリーグを中心とした大学から、以前のように
関西Aリーグを中心とした大学で構成されるようになるでしょうね。
また、大学選手権の第五代表の代表権も、決定戦で決めるのではなく、東海北陸中四国の代表がそのまま、大学選手権に出場できるようになってくるでしょうね。
そうなることを期待しつつ、今年も中京大を応援します。